トマティス® メソッドのしくみ - 耳の構造

トマティス® メソッドは、感覚刺激を用いたメソッドです。しくみは、下図をご覧ください。説明テキスト も下のリンクからダウンロードしていただけます。

トマティス® メソッドは、音による感覚刺激を用います。 音はオリジナルのヘッドセットにより骨伝導(頭頂のバイブレータ経由)と空気伝導(耳あて経由)によって伝わります。トレーニングに使用する音材には、トマティス効果を生み出すための特殊加工がなされており、聴覚と運動機能に影響を与える内耳全体を刺激するようにできています。音は鼓膜で増幅されます。また、骨伝導により反射を誘発し、アブミ骨筋とツチ骨筋を収縮・弛緩させます。トマティス効果を得るために、音質と強度にコントラストをつけ、耳が「驚く」ようにしてあります。

音の振動によって、これらの筋肉が内耳の前庭と蝸牛を刺激します。蝸牛の内側には有毛細胞という小さな細胞が並んでいて、ここで振動は電気的刺激に変換されます。この電気的刺激が網様体という膨大な神経ネットワークのエネルギーとなります。つまり、前庭と蝸牛が、脳にエネルギーを与えるのです。このことを指してトマティス® メソッドでは「前庭と蝸牛が皮質を充電する」といいます。

また、前庭は、身体の微細な動きを脳に伝えることから、リズムとバランスに関係しています。このように、前庭が伝える情報には整合性が不可欠です。ですから、耳が効率よく刺激を受け取ることが大切です。

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